へその緒と再生科学と私の母

日本のへその緒を桐の箱に入れて大事にする習慣。
再生医療の科学の話を聞いてたら
ハッとした。

表の意味と裏の意味。
太鼓の叡智と科学。

人が本能的にやること。
集合的にやること。
ずっと続くこと。
伝統や文化。
しきたり。

小さい頃、田んぼに水を張ったらカブトエビ(カニ?)が
たくさん出てくるのが不思議だった。
今も不思議だけど。

乾燥しても生きてる。
化石。
琥珀の中の虫。
ジェラシックパークの世界。
現実になるSF。
ニュースキャンのDNA。
螺旋。

日本人っておもしろい。

願いが叶う準備はいつもできている。
撰び取るか、取らないか。
選ばなかったとしても
そこへ向かっている。
だから安心。


私のへその緒は行方不明。
小学校の時、学校に持っていくように言われた時
お母さんから何処かに行っちゃったって言われて悲しかった。

やっぱり愛されていないんだって思った。
みんなは持ってきてるのに。

みんなのこと大事だから、親はへその緒を取っておくんですよ。
幼くて、傷ついていた私は、先生の言葉を変換した。
私は愛されていない子だ。

でも今はわかる。
それとこれとは関係ない。

そして
母と私は似ていることも
今はわかる。

母が無意識にすることは
意味がある。
本人にも説明できなくても
とても大切なこと、全体のことをやっている。

母は母のスタイルで
私を愛していた。

子供のへその緒を親が大事に持っていることと
愛情は無関係。


今度、伊丹の家を大片付けしたら
もしかしたら出てくるかもしれないな。
私のへその緒。

私のこの世での情報がいっぱい詰まった
干からびたカケラ。

DNAと再生に結びつけるのもつけないのも
私の自由。
伝統もしきたりも愛も
楽しむためにある。

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