「目の細胞」としての私、ワンネスと覚醒

友人一動揺しない、YTちゃんと見に行った伊丹私立美術館の。
ミポラボのシンボルがいっぱい。

自分の意識 全部が投影。
あなたは私、机もカーテンも、アボガドの木も、蟻も。
朝目が覚めたら、雷に打たれたように
そう思った。
なんども、何度も何度も
この感覚が深まっていく。8年くらい前からかな。

 
昔、世界が一つのキラキラした光にしか見えないことがあった。
私も、ビルも、空も、人も、木も
うっすらと輪郭を持つだけで
全部同じ、虹色に輝く光にしか見えない。
なんだったったけ、映画のプレデター?
エイリアンが、姿が見えなくて、ボワンとした空気の揺らぎみたいに見える
そんな感じが近かったかな。
あまりに美しくて、疑問に思うよりも
わぁ、これから私は、ずっとこんな世界を生きていくのか、と嬉しさが勝った。
でも、次の日には元に戻った。
一日限定の光の世界。

数日後
人の声が、自分の胸の中からしか聞こえないことがあった。
誰が、何をしゃべっても、相手の口は動いているのに
声は私の胸の中から聞こえてくる。
この時は、自分が狂ったのかと思って、怖かった。
誰にも言えなくて、考えた末
当時、友人の中で飛び抜けて動揺しないYTちゃんに電話をした。
彼女の声も、やっぱり私の中から聞こえてきた。
それも、1日で終わった。

他にもいろんな現象が起こって
大概それは、一日限定、一度きりの体験だった。
当時は、何が起こっているのか
自分では全くわからなくて、不安ではなかったけど
人にはあまり話せないと感じていて
孤独だった。

それまでは、そういう
いわゆるスピリチュアルって言われることとは無縁で
というか、見えない世界はあるんだろうと思っていたけど
自分には関係ないっ遠ざけていた。
見える世界だけで生きていた。



突然、いろんな現象が起こって
天国のような世界を見たり感じたりしたかと思うと
絶望と孤独で号泣したり

まるで、洗濯機の中に放り込まれて
その渦の上を、小さな私が必死で水に落ちないように
波乗りしているような感じの毎日。

そして、数ヶ月後、それは自然に終わった。

あの体験はなんだったのかと不思議だった。

なんであんなことが起こるの?
他の人はどうなんだろう?
一体なんの意味がある?

ずっと後になって
潜在意識や、宇宙や、命のことを学ぶようになって
セッションをするようになって
なんとなく、理解できた。

私は、「ワンネス」っていうものを
体験したのかもしれない。

全部が私、みんな一つ。
世界は全部、光の粒子みたいなもので
形なんてなくて
自分の意識したことが形になる。

それを思い出した時から
いろんなことが見え始めた。
「覚醒」っていう言葉も知った。


特別なことじゃない。
私だけじゃない。
誰にでも起こること。
みんなそれぞれ、思い出すスタイルは違っても。

いや、違うのかもしれない。
今まではそう思っていたけど、さっき、パッて目が開いたのは
そのことじゃない。

よく思うのは、体の細胞の一個が
私だってこと。
世界を体で捉えると、私には理解しやすい。
だから時々、そのことを考える。

じゃ、私はどこの細胞なんだろって
ずっと思ってた。

私は「目」の細胞なのかもしれない。
だから、覚醒する必要があった。
必要?
時代の流れとリンクして、目覚める時期が来たって感じかも。
最後の、全体の覚醒は種明かし。

みんなが覚醒する必要はない。
私の友人たちはそんなタイプがほとんどだけど。
そんなこと、全く興味がない人もいる。

それぞれみんな違う。
人がそれぞれ、違う役割を持った細胞だと仮定したら。

今、こうやって書くことで
全部を思い出そうとしているのかもしれない。

延々と書き続けてしまう。

今日は、ビジネスで姫路まで行く。
約束があるので、書くのはおしまい。
このビジネスと向き合うことで、私はどんどん覚醒していく。

今年、二人の占い師から、「あなたは本を書く」と言われた。
出版社の人にも二人出会った。
何が起こるかはわからないけど、2回同じことがあるのはGOサイン。
この話を本にまとめよう。

出会うことは全部メッセージ。
全部、私の意識の結晶化。
私の命がやりたいこと。
再生。

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