夫は16歳から働き出して
夜間の学校に通いながら、朝の8時から夕方17時まで一生懸命、働いた。
それでもらった最初のお給料は
6万9千円だったって。
ショックだったって。
こんなに働いて、これだけなのかって。
でもそれからも、夫は本当に真面目に
誰よりも働いていた。
私が出会った時は29歳だったから
それまでの彼は知らないけど、
見てなくてもわかる。
彼のスタイルは一貫しているから。
誠実で、完璧に仕事を仕上げようとする。
お給料が0の時も
誰も会社に来れない時も、いつもがんばってた。
私は彼に勲章をあげたいよ。
見えないところでも、愚直に誰かのために
いつも働いているくんくん。
もうそれ、終わりだよね。
歯を食いしばって、がんばるやり方。
私たちは新しくシフトしていく。
時代も変わるし、私たちの意識も変わっていく。
彼の夢は悠々自適の暮らし。
60歳まではこのスタイルを貫きたいって。
いくら私が体のことや、もっと自分の好きなことしたら?って言っても
これだけはやりたいらしい。
で、そのあとは悠々自適。
今朝、2億って数字が浮かんだよ。
私には桁外れな数字。
でも、次はこれが叶うんだろうな。
いつも根拠はない。
ただ、浮かんだことはいつもあってる。
そっちに自分が寄せていくのかな?
わからない、どっちでもいいし、どっちもおんなじ。
とにかく楽ちん、楽しくだね。
前の社長の最後の言葉、思い出したよ。
「楽にな、楽しくな」
息をひきとる前に、そう言い残してくれた。
それ、やろうね、くんくん。
人生の設計図。
ゼロからスタートの私たちの、最初のミーティング♡